鳥居の見える風景2・南永井八幡神社

鳥居の見える風景2
鳥居の見える風景2(P8・キャンバス・油絵)

南永井氷川神社

以前、描いた南永井氷川神社の鳥居、

別の方向から見た絵を描きたいと

思っていたが、やっと描けたので

アップいたします。

 

神社にお参りするとき

必ず最初に通るのが鳥居だ。

なかには、鳥居のない神社もあるが…。

 

鳥居をくぐると

なんとなく気持ちが引き締まる。

俗界から聖域へ入りますよ、

というようなケジメの門。

 

その中には、畏れ多い

見えない何かがいらっしゃる。

それを人間界では「神様」と

呼んでいるのだろう…。

ときに忘れがちになる

畏れ多き存在。

すべてはその采配のもとに

生かされているのか…。

 

僕はこの鳥居が好きだ。

風景の中にポツンとあると

それだけで身が引き締まる。

南永井氷川神社の一の鳥居
鳥居を潜って、田んぼの中の参道をしばらく歩くと神社が現れる

今回は、空をグリーンに

染めてみた。

実際は違う。

そう描きたかったのだ。

 

鳥居のある風景を見ると

僕はまた描きたくなるであろう。

 

キャンバスに向かって

描いている自分の姿、

そのイメージは頭の中にある。

 

以前描いた同場所の絵は下記にあります。

鳥居の見える風景

 


題材の場所: