色神秀記(しきがみひでき)←ペンネームです。
神社参拝1000社を超えた還暦過ぎ、啓示を受け、絵を描き始める。
緑と赤の判別がつきづらい色神異常者である。
2019年6月から神社にまつわる題材をもとに絵を描き始める。
小さな祠を見つけ、神社に佇む狛犬を眺めるのがこころのやすらぎである。
神社参拝の楽しみを伝えること、
そして色神異常でも描いた絵を鑑賞してもらえるのかを命題に描いている。
カッコウをつけて記しましたが、本来のPROFILEは以下なのだ。
デスクワークで運動不足がたたり、
2013年に急性肝機能障害になって入院。
手術をし無事退院するが、
お医者さんから運動不足です、歩きなさい、
と言われてしまった。
出不精な僕は、しばらく家の近辺を
歩き回って運動不足を解消していました。
ところが同じところを行ったり来たり
しているとしだいに飽きてしまった。
いいアイデアはないかと考えたすえ、
そのころイングレスという
あちこちを動き回って陣地を確保して楽しむ
スマホのアプリがあったので、
それをもとに歩き回った。
ところが陣地確保にはまったく関心がない。
ある拠点に行ってアイテムをゲットもそんなに関心がない。
しかも、ある日スマホを持って
夜の街をうろうろしていたら、
不審者に思われ、怒鳴られる始末。
ただ拠点から拠点へ行くのは目標があって歩きやすい。
ある日、そのアプリを無視して、
Google マップに乗っていた
近場の神社を目指して歩いていったのだ。
いままで正月ぐらいにしか参拝してなかった僕は、
平日のなんの行事もない神社に来て、
樹々の茂った境内にいたが、
なんだかほっとしたのだった。
そうだ、神社を拠点として
歩き回るのはどうだろう。
そう考えて、近くの神社から
拠点を決めて歩き出したのだ。
そうすると、あちこちに神社があるじゃない。
これはいい。
それから、僕は神社から神社へと
あちこち歩きはじめたのだ。
そうすると、神社への興味も湧いてきた。
もう少し神社のことを知って、
神さまのことも勉強してみなければ、
と浅い考えから散歩をし始めたのである。
するとどうだろう、神社ってものすごく
あちこちあることに気づいた。
有名な神社もあるけれど、
まったく目立たないところに
あったりするのだ。
取引先の会社のビルの裏に
ひっそりあるのもあれば、
家の庭みたいなところにあるものもある。
本を読むと、日本には
約8万もあるというではないか。
しかも、小さな祠や稲荷などを加えると
8万どころじゃない。
これは、一生かけても回れない数だ。
だが、歩く目標にはもってこいだ。
そうして、僕は健康のために
神社巡りをすることになったのだ。
そして、雰囲気のいい神社には、
必ず大きな御神木があることに気づいた。
しだいに、神社があるので
御神木があるのではなく、
逆にそのような大きな樹が育つ
エネルギーの満ちた場所だから
神社ができたのであろう、
ということも分かってきた。
そして、あちこちを参拝していくうちに
神社にいる狛犬にも
目が行くようになってきた。
最初はそんなに気にも
とめていなかったのであるが、
よく見ると、
厳ついものもいれば、可愛いもの、
笑っているもの、悲しんでいるもの、など
いろいろいることに気づいた。
これは、面白い。
そんなこんなで、歩き回っているうちに
だんだんと、この情景を描きたい気持ちが
むくむくと湧いてきたのだ。
色覚異常で学校や大学に行ってないけど
描きたい気持ちが押さえられなくて。
仕事は現在も現役でこなしていますが、
週末は神社巡り、そして仕事を終えて
夜遅くちょっとした時間作っては
筆を取り出して描いています。
あんまり時間はないです。涙
色のよく分からないこの僕の絵を
みなさんが見てどう思うのか分かりません。
独学で描いているこの絵を
ああ、ヘタだねと思うでしょう。
そんな僕なので、
気に入らなければ、他のホームページに
すぐに行ってください。汗
でも、少しでも気になるようであれば
じっくりと見ていってくださいね。
初めて描いたアクリル画
描きたい気持ちを押さえきれなくて
僕が初めてアクリル絵の具を買って、
描いた絵はこちらです。
恥ずかしながら、
絵とエッセイを綴っています。
神社巡りに最適なアプリ
1500社(この文章を記している当時)
も参拝してるって? ほんと?
プロフィールに書いていますが、
ほんとです(^_^;)
神社参拝に行くようになって
よく利用しているアプリがあるのです。
それは、「神社がいいね」
(株式会社リクスタ)のアプリです。
パソコンでは
となっています。
このアプリのいいところは、
神社の登録数がアプリの中でも
いちばん多いというところです。
このアプリに、
僕は「shikigami_hさん」の名前で登録しています。
(2023年6月までは「aoronさん」で登録してました)
ユーザーランキングでは、
現在、参拝4000社(2023年6月時点)を
(2020年6月時点で参拝1800社)
超えていますが、
このアプリのネックは、
同じ神社に参拝しても
カウントされてしまうので
重複しない神社を考慮すると
僕は約3800社ぐらいだと思います。
僕以上に参拝している方も
数人もいます。
すごいですねぇ。
このアプリ、非常にコメントが入力しづらく、
サーバーも力が弱いのか
すぐにつながらないこともあります。
でも、このアプリのいいところは、
載っていない神社があった場合は、
自分で登録してあげることが
できることなのです。
掲載数の多いこのアプリ、
それでも載っていない神社。
そのような神社を見つけて
掲載してあげること。
それがとっても楽しみなのです。
多くの人はメジャーな神社に行き、
御朱印を集めてツイッターや
インスタグラムにアップしたりして
楽しんでいるようですが、
僕は変わっているのかな。
誰からも参拝されていることもなく、
ひそかに佇んでいる神社を見つけて
登録してあげることが楽しいのです。
神社や稲荷って、
なにか理由があって
そこにできたのだと思います。
あるとき、人々の思いが高まって
「ここに神様を祀ろう」
そのような歴史があったのだと思います。
でも、なぜか、
いつしか誰も振り向かなくなって……。
このアプリを利用している人は、
神社・お寺巡りの好きな人です。
だから、ここに登録をすれば、
誰かがいつかここに来て、
お祈りを捧げてくれる人がいるかも、
とかすかに思っています。
名の知れた有名な神社もいいですが、
そのような神社も、
一筋の光を差し伸べてみたい、
そんな心境でアプリを
活用しながら散策しています。
そして、境内の片隅に座っている
狛犬を見たりすると、
とても癒やされます。
僕の絵画は、
そんな思いなかで生まれた絵です。
〇神社がいいねアプリのダウンロード(iPhone)
〇神社がいいねアプリのダウンロード(Google Play)
これは宣伝のために
書いたものではありません。
僕が神社巡りに利用して
大変、役に立ったから記しました。
※2021年4月に、1500社→2000社に変更。
※2022年6月に、2000社→3000社に変更。
夢
色覚異常で絵の学校や
大学に行けなかったので、
まったく絵のことは素人です。
手探りで失敗を重ねながら
独学で絵を描いています。
ただ、描きたいから描く。
それだけです。
そして、終着地点は、
神様が喜んでいただける絵を描くことです。
絵を描きためたら、
いつかは個展を開きたいと思っています。
今は、それが、ひとつの夢です。
(2020年6月 秀記)