「玉砂利の影」

玉砂利の影
玉砂利の影

鳥居の影

よく行く地元の神社。

夏の暑い日、昼間に参拝した。

参道を帰って仕事に戻るのもいいが、

玉砂利をガシャガシャ

踏みしめて歩くのも好きである。

参道を外れて玉砂利を歩き

鳥居をくぐって行こうとしたとき

鳥居の影が目についた。

 

存在感をもってそこに影があった。

そのときの印象を

即興で描いた絵である。

 

狛犬と離れた絵を描こうと思っていたが、

神社参拝が趣味なので、

どうしても題材がその関連になってしまう。

しかも、目のつけるところが

結局、石だとは…。

自分でも呆れる。

 

僕の描いた絵は、少々離れて

見ることを希望します。

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